アフターケアの重要性

皆さんは革靴の正確なアフターケアの知識をお持ちでしょうか?

もしお持ちでなければ、それは無免許で車を運転するのと同じで、とても危険です。
これから大事な靴と共に人生を共にする中で、そして靴を『靴磨き』する中で、正しいアフターケアの知識が土台となり、どんなトラブルでも対処できるようになるのです。
そして靴のアフターケアを続けることによって、間違いなく靴を見る目が肥えてくるでしょう。

ぜひここで正しい知識を得て、靴と共に生きる術を学んで下さい。

では突然ですが、革靴を長持ちさせる上で大事な要素とは何でしょう??

・・・・・・分かりましたか??
ずばり『しっとり』『呼吸』です。

まず『しっとり』ですが、水分と油分を与え革が健康な状態を『しっとり』とここでは言わせて頂きます。
革は元々は動物の皮膚ですので、人間の皮膚と同じ様なものです。
革は乾燥すると、シワが出来やすくなるばかりでなく、そこからヒビ割れも起きます。そしてシミにもなりやすくなってしまうのですシミになれば完全に消すことはまず不可能になるでしょう。


このように革から『しっとり』が無くなるのは、革靴にとって致命傷なのです。

そして『呼吸』も長持ちさせる上でなくてはならないものです。
革靴は呼吸しています。
革は繊維が複雑に入り組んでいるとても丈夫な素材です。その繊維の隙間が中の湿気を逃し、外の空気を入れるのです。

そんな革の表面を靴クリームでベタ塗りして埋めてしまったり、ゴミが詰まったままで放置してたら革靴の寿命は縮まるばかりです。

なので、革をすっきり生き生きと『呼吸』できるようにケアしていくことがとても大事なのです。

この2つの大事な点をふまえ、どのようにお手入れしていくかをお教えします。